中華ADの憂鬱
評判が別れていて、どうしようかと思っていた電子マウントアダプターについ手を出した。
結論としては、とりあえず接続できて遊べればいいというなんちゃってマウントアダプターだった(^^;
電子接続がちゃんとできると喜んでいたら星像がすごく変・・・。なんだコレ? とカメラを見直すと全周でフランジにレンズマウント面がまったあたっていない。どうゆうこと?? これ欠陥品なんじゃないかと問い合わせると「It's normal that there is a gap between the camera and the AEF-MFT adapter. After all, our design is different from the original factory.」だと返事が来る・・・・え~と「隙間があるのは正常でこーゆーデザインなので問題なし」かな・・・って、いやいやいや。それじゃ平面性を確保できないじゃん。平面精度とることできないじゃん!
マウントにテーパーつけてるので、精度不良でも大丈夫なようにしてあると推測。うひゃ~~これはやられた。こんなマウント考えもつかなかった(゜Д゜). 光軸なんて関係ね~オッパッピー!
電子接点の動作確認ばかりに気をとられ、カメラ誌などで取り上げてるので基本性能はでてるだろうと思っていたけど、やっぱり中華製だ油断は禁物。マウントADとしてちゃんとしてるのか再確認したところ更にフランジバック長がまったくあっていないのが判明。極端なオーバーインフで超広角の周辺像は流れて実用にならない。
Commliteのみ(画像間違い防止で)ホワイトバランスを青よりにしてある。
TokinaAT-X 11-20 PRO DX F2.8で恒星でピントを合わせた場合の指標位置と星像。こうして見るとAPSとM4/3はそれほど差はないだね。EOSの画像をオリジナルと表記。
多少のオーバーインフならメリットも大きいけど、極端なオーバーインフだと超広角では悪影響がでてくる。
オーバーインフすぎでしょうと伝えたら「ご意見をいただきありがとうございます」・・・・・(^^;
たぶん無限が出ればいいという考え方なんだろう。中華ADは基本的に規定のフランジバックよりも若干短めに設計しオーバーインフ気味になっている製品が多くオールドレンズの個体差があるので、無限が出ないよりはメリットがある。定評のある中華製のKIPONも若干短めだ(比べたのはマニュアルAD。電子接点のKIPON EOS-m43 Eもあるけど外部電源仕様)。ここまで極端に短い距離指標1m付近が無限遠の大幅なズレだとその弊害が出てくる。超広角レンズだと影響大。
広角でも影響はでていて周辺星像は流れている。Commliteのみ(画像間違い防止で)ホワイトバランスを青よりにしてある。レンズごと移動する望遠鏡ならピントさえあえば無問題だけど、ピント位置で補正してるから、オーバーインフがの影響はでている。多少ならプラペーパーとか挟んで調整できるけど、ここまで大きいと無理で調整すると電気接点が離れてしまって通電しなくなるの悪循環。
やっぱり中華製は注意が必要だな。雑さとか以外にも考え方の違いも大きいね。本格的にミラーレス移行したとき、EFレンズの資産は活かしたいからレンズアダプターが頼り。こうなってくると一番無難なのが純正で移行かな。あとは日本製(電子的にはシグマしかないか?)とかか? 精度の高いのは宮本製作所(RAYQUAL)なんだけど電子ADとかは中華製だよりなんだよな。痛し痒し・・・まだまだKissで頑張るからそうとう先の話だろうけど(^^;
オールドレンズの広角でもオーバーインフでは像悪化するみたい。
参考「ZEISSレンズとかなんとか」→アダプター問題 オーバーインフとフローティングの組み合わせ その2 超広角とズームレンズ
この記事へのコメント